久しぶりメンバー全員の写真あげちゃう〜。
懐かしいこの眉毛の太さ(笑)。
楽しい毎日を過ごしていると音楽は、生活の一部になる。
BGMとして仕事(ブログではなく本業)しながら聴く事が多くて、気分を上げる為に、そして連日遊んでいるので寝不足だから寝ないようにするため(笑)のあくまでもツールだ。
逆に時間があって意味もない悩みに囚われていると、音楽はBGMみたいな軽いものではなくなる。その存在は肥大し、意味を発揮する。
将来に悩み、要らぬ人間関係に惑わされて考え込んでいた学生時代は、音楽は縋るべきものだった。
あの時代の心理状態にはなれないし、あの聞き方はもう出来ない。
なぜなら時間がないからだ。
それを「いかんな」とは思わない。
どんな楽しみ方をしたって良い。
自分の生活が潤えば。
自分が良い気分になれば周りをも幸せに出来るだろ。
だから音楽を流す。
お気に入りの部屋で、
お気に入りの場所で、
お気に入りの人達と、
好きな音を聴く〜♪
今日はいつも応援して下さるフォロワーさんのリクエストに答えて、Oasisの【It's Gettin' Better (Man!!)】を紹介します。
あの時代聴きまくっていたOasis。
そう、あの時はOasisが全てだった。
今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド、マンチェスター出身のロックバンド、Oasis オアシス。
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兄 Noel Gallagher のソングライティングと弟 Liam Gallagher の類稀なヴァーカルスタイルが魅力の英国バンドだ。
1991年にLiamのバンドに兄貴が入りは形でバンド活動をスタート。デビューアルバムで一気にときの人となり、全世界でのトータルセールスは7,000万枚以上を記録する英国を代表するロックバンドになった。
今日Lyraが和訳する曲は、1997年8月21日にリリースされたOasisの3rd スタジオアルバム
『Be Here Now』 に収録されている曲【It's Gettin' Better (Man!!)】。
詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!
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【It's Gettin' Better (Man!!"】is a song of the album Be Here Now by English band Oasis. "Be Here Now" is the third studio album by Oasis , released on 21 August 1997 by creation Records.The album was recorded at multiple recording studios in London, including Abbey Road Studios, as well as Ridge Farm Studio in Surrey. Although most tracks retain the anthemic quality of previous releases, the songs on Be Here Now are longer and contain many guitar overdubs. Noel Galagher said this was done to make the album sound as "colossal" as possible. The album cover features a shot of the band members at Stocks House in Hertfordshire. It is the last Oasis studio album to feature founding members guitarist Paul "Bonehead" Arthurs and bassist Paul "Guigsy" McGuigan as the two left in 1999.
=It’s Gettin’ Better (Man!!) =
[Verse 1]
Say something
Shout it from the rooftops of your head
Make it sort of mean something
Make me understand or I'll forget
The people here on life's beaches
They wish upon the waves that hide the sand
Let them know that life teaches
You to build a castle in your hand
[Bridge]
Maybe the songs that we sing are wrong
Maybe the dreams that we dream are gone
Bring it on home and it won't be long
Oh-oh, It's gettin' better man!!
[Chorus 1]
Hey! What was that you said to me?
Just say the word and I'd be free?
And when the stars are shining bright
We're gettin' better man!!
And crashing in upon a wave
It's calling out beyond the grave
And I'm the fire in the sky
We're gettin' better man!!
[Verse 2]
Build something
Build a better place and call it home
Even if it means nothing
You'll never ever feel that you're alone
[Bridge]
Cuz' maybe the songs that we sing are wrong
Maybe the dreams that we dream are gone
Bring it on home and it won't be long
Oh, it's gettin' better man!!
[Chorus 2]
Hey! What was that you said to me?
Just say the word and I'd be free?
Yeah, that's the fire in the sky
It's gettin' better man!!
And crashing in upon a wave
It's calling out beyond the grave
And when the stars are shining bright
It's gettin' better man!!
[Guitar Solo]
[Chorus 3]
It's gettin' better man!!
And what was that you said to me?
You told me one day I'd be free
And when the fire's burning bright
I'm gettin' better man!!
And crashing in upon a wave
It's calling out beyond the grave
And when the stars are in the sky
We're getting better man!!
[Outro]
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
We're getting better man!!
なんか言ってみろよ
お前の頭の屋根の上からそれを叫べ
そうしたらちょっとは
意味あるものが生まれるぜ
俺を理解させてみろや
まあ、俺の方が忘れちまうかもしれないけど
人生の岸辺にいる人々は
砂を隠す波を望んでる
人生が教えてくれって教えてやろうぜ
自分の手で
城だって建てられるってよ
多分俺たちが歌う歌が間違ってるかもな
俺たちが夢見る夢が失われたのかもな
それを家に持って帰りな
長くはかからないだろう
あ〜あ
だんだんマシになって来たなあ、だろ!!
なあ、何で俺に言ったんだよ?
それを言ってくれるだけで
俺は自由になれるだろうか?
そして星々が光輝いている時に
俺たちはだんだんマシな奴になってるよな!!
そして波の上でぶつかる時に
墓の向こうで呼んでいる
俺は空の上で燃える炎さ
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
何かを築き上げている
より良い場所を築き
それを我が家と呼ぼう
何の意味もなくってもね
お前だって独りぼっちだって
感じることはなくなるぜ
だから多分
俺たちが歌う歌が間違っているかもな
俺たちが夢見る夢が失われたのかもな
それを家に持って帰りな
長くはかからないだろう
あ〜あ
だんだんマシになって来たなあ、だろ!!
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なあ、何で俺に言ったんだよ?
それを言ってくれるだけで
俺は自由になれるだろうか?
そうさ
ありゃ空で燃える炎さ
俺たちはだんだんマシな奴になってるよな!!
そして波の上でぶつかる時に
星が光輝いている時に
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
そりゃ良い奴になってるぜ!!
それでお前は俺に何て言ったんだ?
お前は俺にある日
俺は自由になるだろうっ話したよな
そにその炎が明るく燃えている時に
俺はだんだんマシな奴になってるぜ!!
そして波の上でぶつかる時に
墓の向こうで呼んでいる
俺は空の上で燃える炎さ
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
俺たちだんだんマシな奴になってるぜ!!
Songwriter: Noel Gallagher
Translator: Lyra Suy 和訳
oasis らしい定番のポジティブな楽曲。
oasisには、刹那い系サウンド、自分を奮い立たせる歌詞、ジョークを効かした軽快な曲など定番のスタイルが幾つかある。
今回取り上げたこの曲は、軽快なリズムのヴァージョンだ。
そして軽快な曲に、開き直ったポジティブな歌詞が乗っかっている。
当時の絶好調で世界制覇中のoasisならば、このサビの一見、前向きな感じの歌詞がピッタリ。
でも良く考えたらアレ?となる。
色々とお口が過ぎてしまうNoelですが、人間関係(バンド内)で悩んだり繊細な所がチラホラ見えてしまう歌詞に気づくでしょう。
「あのNoelがか、、、」と同情してしまうLyraなのです。
余り考えない人は、気づかないと思いますが、それでも良いのです。楽しめば。
しかし、当時は2ndがバカ売れした後の3rdだった為に、リリース時には列が出来た。その列の中には、まだ18歳だったPete Dohertyもいたというのだから感慨深い。
日本ではオリコン洋楽アルバムチャートで1997年9月1日付から2週連続1位を獲得した。
ライブ映像もかっこいい ↓↓
アルバムについて
Gallagher 兄弟は、労働者階級出身のThe Beatles 信者のように彼らを敬愛していることは、有名な話。
コンサートで【I am the Warlus】や【Hellter Skellter】などThe Beatles の曲を頻繁にカバー演奏もしていたので、便利なYoutubeで時間がある時にぜひ見て下され。
Liam が「John Lennon のワーキング・クラス・ヒーローみたいな曲がある」と自分達のアルバムを紹介する時に公言していたが、この曲もThe Beatlesの曲に非常に近い。キャッチーで、Popだから。
Oasis がデビューし、世界的現象となるまでの最重要期間、1993年~1997年を振り返るプロジェクト「チェイシング・ザ・サン」シリーズの第3弾としてこの3rd アルバム『Be Here Now』は再度リリースされた。ゲットした人も多いと思う。勿論、Lyraもデラックス盤を頂きました。パクッ。
ボーナス曲(追加)も入っているし、全曲最新リマスタリング〜。前より聞こえにくい所もクリアになっており、大変、美味しゅうございました。パクッ。
デラックス・エディション(完全生産限定盤)とスタンダード・エディション(通常盤)の2形態でリリースです。
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この3rd アルバムネタをついでに書くならば、Noelが、収録曲【Do You Know What I mean?】を新たに再構成したニューバージョ【Do You Know What I Mean? (NG's 2016 リシンク)】がボーナストラックとして収録。このようなスタイルでアルバム全曲を再構築しようとしたが、膨大な労力がかかりこの1曲のみで断念したという。ボーナスはDavid Bowie のカバー【Heros】やThe Rolling Stonesのカバー[Street Fighting Man】など一部のシングルB面曲は収録されていない。
【 It's Gettin' Better (Man!!)】
- この曲は、「たまにはストーンズみたいな曲でも」とバンドでのジャムセッションを経て作られた曲だ。The Rolling StonesよりかなりPopなのでThe Beatlesよりだと思うが、初期はどちらも同じカヴァーをやっていたりブルーズに影響受けていたのは同じなだから許容範囲。
歌詞は、「自分らしさ」を大切にすべきと言うOasis定番のNoelらしい歌詞だ。
とても前向きなのだが、迷いが見られるワードがあって、少し自信に揺らぎが見える。
他人からどう思われているか?
Big Mouthで有名な彼らからしたら嘘みたいに自己否定にも思える「俺たちが歌う歌が間違っているのかもな」と弱々しい。
当時のOasisは、世界中でバカ売れしていて、陽気で言いたい放題言いまくっていたが、その陰では、「自分はこれでいいのか?」と気にしていたのかもしれない。
もう過去のことだし、今のソロワーク Noel Gallagher's High Flying Birdsが成功していて、Noelはセレブになってしまっていてこんな悩みは、消滅してしまっているだろう。
it's gettin' better だんだん良くなってきてる、というのは、亀裂が入っていたバンド内の人間関係か?
それとも人生における目標を達成し、夢を実現した男の安心か?
墓の向こうから呼んでいるのは誰だろう?
逝ってしまったレジェンド達の魂か?
もう音楽のレジェンド入りは必須なのだから、安心してよ。
貴方達は、我らが英国を代表するロックバンドを結成し、音楽史に残る名曲を作り上げた人なのだよ。
そう言ってあげたくなる。
励ますの得意だから!!
この虚勢をはったり、弱さを見せたりする【It's Gettin' Better(Man!!)】の人間らしい歌詞に、親近感を覚える。
Oasisはレジェンドだけど、人間味を忘れた遠い存在のバンドではない。
Oasisとは、このように私達の感情を代弁してくれるバンドなのだ。
格好つけずに弱さも見せるし、強が
可愛い男の心の叫びなのだ。
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Personnel
Album credits per the album's liner notes.
- Liam Gallagher- vocals (1–2, 4–11)
- Noel Gallagher - lead guitarの, backing vocals, lead vocals and Mellotron, string arrangements, production
- Paul "Bonehdad" Arthur- rythm guitar
- Paul "Guigsy" McGuigan - bass guitar
- Alan White- drums, percussion
Additional musicians and production
- Mike Rowe – keyboards
- Mark Coyle – backwards guitar (track 1)
- Johnny Depp - slide guitar (track 7)
- Mark Feltham -harmonica (track 10)
- Richard Ashcroft - backing vocals (track 10)
- Nick Ingman -string and brass arrangements
- Owen Morris- production
- Mike Marsh – mastering
- Brian Cannon- art direction, design
- Martin Catherall – design assistance
- Matthew Sankey – design assistance
- Michael Spencer Jones – photography
- Jill Furmanovsky- photography collage
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